人物・政党

【玉木雄一郎】元大蔵省官僚で国民民主党代表!生い立ちや政策は?

hensyubu

YouTube「たまきチャンネル」も話題に!SNSでも話題のたまき雄一郎党首に迫る!

国民民主党の党首、玉木雄一郎衆議院議員。

国政政党の党首でありながら、YouTubeでの発信も早い段階ではじめています。

今回は、話題の玉木雄一郎代表の生い立ちや政策を解説します。

スポンサーリンク

プロフィール

生年月日:1969年5月1日

現職:衆議院議員

職歴:大蔵省→ハーバード大学ケネディ・スクール→衆議院議員

学歴:寒川市立神前小学校→寒川市立天王中学校→香川県立高松高校→東京大学法学部

党内での役職:希望の党共同代表、民進党幹事長、国民民主党代表等を歴任

生い立ち・閣僚時代

玉木氏は1969年、香川県大川郡寒川町(現さぬき市)に、農家の長男として生まれました。幼少期から田植えや肥料の散布を手伝っており、これらの農作業を通して協力や共生の重要性を学んだと後に話しています。

大学卒業後の1993年、大蔵省に入省します。1995年にはハーバード大学ケネディ・スクールに留学。1998年に発生した大蔵省接待汚職事件と留学をきっかけに、政治家の道を志すようになりました。

そして外務省や内閣府の出向を経て、第一次小泉純一郎内閣のもと、秘書専門官に就任します。金子一義衆議院議員の誘いを受け、当時の安倍晋三自民党幹事長と面会。衆議院の出馬を考えたものの、地元からは既に別の候補者が擁立されていたため、「先祖の墓がある場所から出馬したい」と願い、出馬を断念しました。

初当選から

2005年、財務省を退官します。9月に行われた第44回衆議院議員総選挙に、民主党の公認を受け香川2区から立候補しました。しかし結果は「小泉旋風」を受けた自民党が圧勝し、玉木雄一郎は落選してしまいます。

大平正芳元総理の親族の助けもあり、2009年に再び香川2区から立候補し、初当選を果たしました。2010年には民主党香川県連代表に就任。同年10月には、政調会長補佐に起用されます。

再選・下野、希望の党代表へ

2012年、民主党に対して猛烈な逆風が吹き荒れる中、香川2区で再選を果たしました。しかしこの選挙で民主党は大敗してしまい、野党に転落してしまいます。2016年、民進党代表選に出馬したものの、過半数を獲得した蓮舫に敗れました。代表選後は幹事長代理に就任します。

2017年10月の第48回衆議院総選挙では、民進党が希望の党へ合流したことを受け、希望の党の公認を受け香川2区で4度目の当選を果たします。同年11月に行われた希望の党代表選では39票を獲得し、小池百合子都知事とともに共同代表に就任しました。

国民民主党代表として

国民民主党の結成に携わり、党代表として現在まで活動しています。

国民民主党結成とYouTube開設

2018年、民進党・希望の党の一部の議員が合流して結成された国民民主党において、大塚耕平とともに共同代表に就任します。

また、動画サイトyoutube上で「たまきチャンネル」を開設。YouTube活動を本格的に開始します。

2019年には自由党が合流。同年6月には、安倍晋三氏とそのほかの野党の党首らによる対談に伴って、youtubeチャンネル上で質問コーナーを実施しました。

立憲民主党への合流辞退と新・国民民主党結成

2019年末から2020年にかけて、国民民主党と、最大野党である立憲民主党との合流協議が行われました。しかし党内の意見はまとまらず、国民民主党は「立憲民主党への合流組」と「残留組」に分裂。玉木氏は残留組に所属し、「新・国民民主党」を結成する意向を表明しました。

政策

玉木氏は、主要政策として教育・年金・農業からなる「内政の3つの柱」と「外交・安全保障の柱」、「『新』田園都市国家構想」などを掲げています。

教育

「子ども国債」を導入し、教育・子育て・科学技術にかかる国の経費を大幅に見直すことを掲げています。また、地域・家庭に関係なく最高の教育を子供に与えることを目指しており、高校までの教育を完全に無償化することを目指しています。

年金

財源の一部から、月額7万円の最低保証金を低所得者に限って創設する「高齢者向けベーシックインカム」を主張しています。また、世代間に加え、世代内の助け合いの強化を目指しています。

農業

「所得補償と収入保険」を組み合わせることにより、自由貿易の下でも農業の継続が可能になることを目指しています。また、地域の多様性・自主性を高めるため、各種の農業補助金を農政局単位で交付金化し、JAは協同組合としての自主性を尊重する形で改革することを掲げています。

外交・安全保障

自国の領土・了解・領空の防衛には現実的に対応しつつ、海外での武力行使は行わないことを徹底しています。また、沖縄の基地負担軽減と、宇宙・サイバー空間における防衛体制の強化を掲げています。

ほかにも、海上保安庁の巡視船を拡充し、離島の防衛を強化しようとしています。

『新』田園都市国家構想

40年前にはなかったインターネットやAI、再生可能エネルギー等を用いて、21世紀型の幸福と成長のモデルを全国で実現しようとしています。

まとめ

官僚から政治家の道を選び、現在は党代表も担っています。今後、どの政党と連携していくのか、どんな政策を打ち出していくのかなど、話題が尽きません。

参考になるサイト・資料

スポンサーリンク
著者について
政経百科編集部
政経百科編集部
監修者
政経百科は日本最大級の政治経済解説サイトです。様々な政治経済や社会に関する情報を提供し、読者の皆さんに理解や共感を届ける情報をお届けしています
記事URLをコピーしました